先日、業務の必要上から二等無人航空機操縦士試験を受け免許を取得しました。

ドローンを飛ばすには基本免許が必要となるので、実技講習を受けた上で、航空法や小型無人機等飛行禁止法等を勉強しました。

一言でいうと、操縦士免許のみならず、機体の登録や飛行計画の策定などが必要となり、自由にドローンを飛ばすことは出来なくなっているということです。

空の安全ということからしても、あちこちでドローンが自由に飛んでいたら危ないので当然のことだとは思います。ドローン自体は、今や廉価で販売していますが、実際はどこでも自由に飛ばせないことをもっと周知しておくべきだと思いました。

自動車やバイクなら、当然運転免許や車検・保険が必要となってくることは周知ですが、ドローンも同じような制度設計がされているので、ドローン飛行に興味のある方は是非一度無人航空機操縦士試験に挑戦してみてください。

弁護士　崔博明